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一緒に働く看護師からのバッシングで転職に追い込まれた看護師

オペ室、ICU、透析室、慢性期病棟の看護職歴14年目の30代看護師。

変則勤務時間で同僚からクレームの嵐

転職する際に病院側と交わした終業契約詳細について、同僚からのクレームが耐えませんでした。その病院の勤務時間は基本的に8時半開始の17時終わりです、しかし採用面接の際に個々の希望により変則勤務時間を了承している病院でした。なので、私もその制度を利用して8時半始まりの15時終了で契約を交わしました。
しかし、実際に業務についてみると、同僚にはその旨が全く伝わっておらず、『15時終わりなんて全く役に立たない。』、『17時まで働けないのによく働こうという気になったね。私だったら、他の看護師に申し訳なくてそんな契約で働けないわ。』など、同僚看護師からのバッシングが耐えませんでした。私だけでなく、変則時間帯で勤務している看護師さんが他にもおられて、みなさんに対しても同じ対応でした。

相談するが解決には至らず

まず直属の上司の婦長さんに相談しましたが、婦長さんはお局看護師さんたちに説明してくれる訳でもなく、私の話を聞いてくれるだけでした。なので、契約を直接交わした事務長さんと総看護部長さんにも相談しましたが、適切な対応をしてくれるどころか『言いたい人には言わせとけばいい。そんなこと気にしないで仕事しなさい。』となんのフォローもありませんでした。
実際に働くのは同僚であり、働く環境としては最悪な状態でした。とても働きにくい環境で、相談しても何の改善もなかったことで、他の職場を探すことにしました。

転職は第三者を通してトラブルなし!

派遣会社に登録して、本当に看護師さんが足りなくて困っている職場を探してもらい、初めにきっちりと勤務時間を伝えてもらうようにしました。職場との間に派遣会社に入ってもらうことで何か問題があれば派遣会社を通して対応してもらえるようにしました。  

トラブルにならないために・・・

勤務時間は契約する際に病院側と交わすもので、他の看護師さんに認めてもらう必要は無いと思います。仕事を始める前にきちっと同僚看護師たちにその旨を伝えてもらうようにするなどこちら側からの要求も仕事を続けていく上で必要なのかもしれません。直接同僚さんたちに伝えるのではなく、看護婦長さんなど誰かに間に立ってもらえるようにするとよりスムーズに解決する方法の一つだと思います。