透析患者から怒鳴られ号泣した新人看護師

外科病棟、透析、老人ホームの経験の30代看護師。
透析クリニックで働く看護師
現在透析クリニックに勤務しています。

透析室で新人として上司に指導をうけながら、毎日患者さんと接していました。
穿刺はまださせてもらえていなかったのですが、針を患者さんの身体から抜くなどの透析後の返血業務は独り立ちして行なっていました。


透析患者から怒鳴られ号泣

ある日、転院してきて間もない少し癖のある男性患者さんの返血業務に入り、最後に針を抜き止血バンドを巻こうとしていたときです。止血バンドは2箇所(針を二箇所刺すので)固定するのですが、止血バンドを巻くきつさは患者さんの好みによって違います。そのため巻くたびに「きつさどうですか?」「これで大丈夫ですか?」と必ず確認することになっています。その患者さんのバンドを巻いて巻き具合はどうか尋ねたときに「少しきつい」とのことだったので少しゆるめて再度「これではいかがですか?」と声を再度かけたところ・・・。

突然その患者さんは私に向かって

「もういいよ!だめだ!」
「お前はバンドのひとつもちゃんと巻けないのか!」
「新人はもう俺の所に来るな!」

と透析室全体に響き渡る大声で怒鳴り始めました。

以前にもその患者さんの返血業務を行なったことがあり、そして私の行動や声かけもいつもどおりに行なっていたものなので(一度で患者の好みの巻き具合にできることはないですし)とてもびっくりしたと同時にショックを受けて透析室で号泣してしまいました。


他の患者ともトラブル

大声を上げて興奮状態であった患者さんを男性の技師主任が落ち着かせている間に、師長が院長を呼びに行きました。
院長がすぐに駆けつけてくれて、その後院長、師長を交えて患者と話し合いが行われました。

その場にいた他の患者さんからも「そんな言い方するな!」などと言われたことに対して「うるさい」などと言って口論した気まずさもあったためか、そのまま転院となりました。
上司は、癖の強い患者であったのに新人だけで関わらせてしまった、配慮が足りなかったと謝罪してくれました。
その後は新人に対して敏感な患者さんには必ず上司や先輩がかならず最初は一緒に来てくれるようになりました。


上司が信頼できるから続けられる

その日はショックで何度も思い出しては泣きました。
そのことがあって辞めたいとは思いましたが、今までの看護師人生の中で患者さんや先輩との関係でもっとつらいことがあったので、それに比べたらたいしたことないとすぐに気分をかえることができたため現在も継続勤務しています。
上司がすぐに対応してくれたため、今後もなにかあってもすぐに相談すればどうにかなるだろうと思えたからです。
まずは一人で抱え込まずに同僚、上司にかならず相談してください。

内容によってはすぐに解決できない悩みやトラブルもあるかと思いますが、他人に話すことで自分のなかでも自分の気持ちやその問題を客観的にみることができ考え方がかわります。


もしブラック病院の透析だったら

透析の看護師は、思った以上に大変でした。
でもネットで調べると、私はかなり運が良いんだなと思い知らされます。

その事例がコチラです・・・。
1年で退職していった新人看護師

新卒後、1年も持たずに辞めていった看護師の事例がたくさん載っています。
これって辞めた側の問題より、病院側の問題だと思うのですが・・・。

皆さんはどう思われますか?
ぜひ一度見てみてください!

問題の記事→1年で退職していった新人看護師