患者から責められる看護師 クレームがおおごとに

整形外科、精神科、内科の経験がある30代女性看護師。

患者さんからのクレームと無断外出

その日、朝のバイタルサイン測定の際に倦怠感が少しあるという訴えをしていた患者様がいました。バイタルサインは特に問題なく、体温は36.9度でした。特に問題はないと判断しましたが、念のために「午後からまた測定しましょう」と声をかけていました。
約束通り午後のバイタルサインに訪室しましたが患者は不在。これはただのすれ違いでした。30分ほど置いて再度訪室。その際も不在でした。結局、会えないまま16時を迎え、夜勤者が来た時に報告を受けました。「◯◯さんが外を歩いていたよ。無断外出?」もちろん外出許可はなく無断外出でした。17前頃に他のスタッフが、その患者が部屋にいるのを発見して声かけをすると、「あの看護師は熱を測りに来ると言ってこなかったじゃないか!」と怒りの声。「こんなとこに命を預けられるか。退院する!」と、一方的に言いたいことを言って帰られました。その時は私は席を外しており事後報告を受けました。

上司が守ってくれた

師長・主治医に報告し、私のとった行動を説明しました。午後から二回訪室するも不在だったこと・そのあと無断外出していたのが発覚したことなどを報告しました。師長・主治医は私を信用してくれて、当日夕方に患者と面談しました。その際、私の対応は間違っていなかったことと、無断外出をしていたことなどの注意をしてくれました。
このように、上司は私を信じ、きちんと守ってくださったのでその時は辞めたいとは思いませんでした。しかし、普段はパワハラが日常茶飯事でしたし、基本給が低いことがずっと気になっていたので退職しました。

普段から自分の業務に自信を持てるように

自分が誰に話しても恥ずかしくない業務を普段から心がけておかないと、トラブルがあった時に自信を持った対応ができないと思います。もし困ったことがあれば、なんでも報告・相談はした方がいいです。一人で抱え込んでしまうと、問題が大きくなったり、ややこしくなるので。今回上司は私を守ってくれましたが、上司の対応についても人によるところがあります。もし、上司が守ってくれないところなら、自分を守るためにも早めに見切りをつけて、何か問題が起こる前に早く転職した方がいいです。